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スーパーウーマンを探す婚活男子VS専業主婦を夢見る婚活女子

 

共働きを希望する婚活男子VS専業主婦を希望する婚活女子



結婚相談所に登録している婚活中の多くの男性が共働きを希望し、正社員の女性を求めていますが、現実は結婚相談所に登録している女性の6割ほどが非正規か無職の女性です。非正規や家事手伝いの多くの女性は専業主婦を志望していますが、専業主婦OKという男性はかなり少なく、ここ数年では正社員同士での結婚がほとんど。

正規雇用の女性は3割しかいない現実

現在の日本では正規雇用者の約7割を男性が占め、非正規雇用者の約7割を女性が占めています。女性の正規雇用は3割弱ですから、すべての男性が正社員の女性と結婚することは不可能ですし、男性側が結婚相手の女性に正社員であることを絶対的な条件として求めるのは少し現実が見えていないようにも感じます。

専業主婦を希望する女性が怠け者とは限らない



結婚後の一般的な家事の負担は女性が8割以上とも言われていますので、フルタイムで働いた上に、家事だけでなく育児まで加わった場合、女性の負担があまりに大きいようにも感じます。すべての女性が楽をしたいから専業主婦を希望しているのではなく、結婚後、すぐに妊娠・出産などを考えた上で、専業主婦を希望している場合も多いのではないでしょうか。

男性が結婚相手に炊事・洗濯・掃除などの家事や、育児の他にも、正社員でそれなりの給料を稼いでくれるスーパーウーマンを求めるのなら、正社員の女性は男性に対して年収だけでなく、家事や育児ができることを条件に加えるべきともいえますが、そうなれば今以上に成婚率は下がるでしょうし、益々、男女の求める結婚の条件は平行線のまま、交わることはないのかもしれません。

男性が求める条件に比べると、女性の求める条件は経済的な安定と比較的シンプルな気がするのですが、その条件に合致する男性が少ないため、パイを奪い合う状況になってしまっているのでしょう。

互いの歩み寄りがなければ結婚は維持できない

正社員の女性なら結婚はできるかもしれませんが、子供ができれば待機児童の問題や、出産後の復帰の難しさなどを考えると、女性が社会で生きていくのは本当に厳しい時代といえます。生涯ひとりでは不安や寂しさもありますが、独身であれば仕事の苦労だけで済んでいたものが、結婚することで更に大きな苦労が待っているのであれば、結婚に二の足を踏むのは当然といえます。

それでも「結婚して家族を持ちたい」と願うなら、男性は正社員の女性にこだわらず、女性は結婚後もパートやアルバイトで家計の負担を軽減した上で、家事の分担をせめて、男性4:女性6くらいの割合で互いに補う必要があるのではないでしょうか。

結婚するのは何のため?!



多くの女性が結婚に求めるものの大部分が生活の安定といわれています。ですが、日本だけでなく世界的に不況が続いていますし、今後も景気が回復するとは考えにくいため、良くて現状維持、悪ければ景気は更に悪化する可能性もありますので、結婚などせず独身でいた方が良いかなと考える人も増えてくるかもしれません。ただ、今後は結婚したとしても、独身でいたとしても、どちらにしても生きていくのは大変な時代だと思いますから、損得だけでなく、支え合い、助け合える人がいれば、心強いのは確かではないでしょうか。

雪山で遭難した人が食べるものもなく、寒さと飢えに苦しんでいた時、心の底から望んだものは食べ物でもなく、寒さを凌ぐものでもなく、一番欲したものは「愛」だったそうです。人は「愛」だけでは生きられないともいいますが、生きるために「愛」はなくてはならないもの。だからこそ、人は「愛」を求めずにはいられないのかもしれませんね。


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