婚活するなら友だちの紹介もあり?!
友だちの紹介は上手くいく?!上手くいかない?!
30代でも、40代、50代でも、年代を問わず、婚活中の出会いのひとつに友達の紹介というものがありますが、これはよほど紹介する二人のことを良く知った人でなければ、多分上手くいかないのではないかと思います。裏を返せば好みや理想などをしっかりと把握している友人や知人からの紹介であれば上手くいく可能性は高いと思います。ですが、ほとんどの場合、最近できた彼氏(または彼女)の友達がフリーだからという理由だけで、友達を紹介するというのが一般的な流れだと思いますので、これで上手くいくほうが奇跡だと思います。
初対面の女性の心を掴む方法
以前、知り合いの男性から「友達のA男が彼女を探しているから誰か友達を紹介して欲しい」と頼まれたことがあるのですが、その時、彼氏を探している女友達はB子だけ。でも、私はA男とB子が合うとは思えなかったため、会わせるだけ時間の無駄だと思い断りました。ですが、知り合いの男性も、A男もB子も私の話には耳も傾けず、「それでも良いから会ってみたい」と、懇願されたため、仕方なく引き合わせることに。当日は2人だけで会うようにセッティング。
デート当日の夜、早速B子から連絡がありました。
私 『どうだった?合わないでしょ?』
B子 『んっ~~!そんなこともないよ!』と、少し浮ついた声で意外な返事。
私 『えぇ~~!?ホントに???じゃあ、付き合うの?』と、首を閉められた九官鳥のような声でたずねる。
B子 『そうだね!ちょっと付き合ってみようかなぁ~♪』と浮かれポンチなご様子。
私は一体全体何がどうなってそんな展開になったのか理解できず...、
私 『何が良かったの??????』
B子 『会った時に凄い大きなバラの花束持ってきてくれてぇ~♪なんか気分良くなっちゃった!キャ♥』
(B子には伝えてありませんでしたが、これはA男がいつも初対面の女性に使う手口)
この大きな花束がB子の心をガッチリと掴んだようで、私の予想とは裏腹に二人は付き合うことに。私はそれでも二人が上手くいくとは思えませんでしたが、成り行きを見守ることにしました。でっ、予想通り二人は数回デートを重ねただけで、「なんか、やっぱ、合わない」と連絡があり、あっという間にジ・エンド。
私としては「やっぱり」という気持ちでしたが、ジェットコースターのような急展開に少し戸惑いつつも、自分の目が節穴ではなかったと確信したのを覚えています。
初デートこそバラの花束を!
私はこの一連の出来事を振り返り、バラの花束の持つ威力のスゴさを思い知りました。女性へのプレゼントに何を贈って良いのか迷う男性は多いと思いますが、誕生日やクリスマスではなく、初対面の女性と会う時にこそ、バラの花束を贈ることを強くおすすめします。
でも、大きな花束を持って歩くのは少し気恥ずかしいという方は、リボンの付いた1輪のバラでも効果はあると思いますので、是非、一度お試し下さい。ほんの少しの気遣いで女性の心はくすぐられ、要塞のような分厚い壁も打ち砕けるかもしれませんよ。