年商１億のアラフォー男が結婚できない理由

４０代！年商１億！男性経営者！婚活の落とし穴！

４０代後半で婚活中の初婚男性の知人は「早く結婚したい」と数年前、結婚相談所に登録しました。年商１億以上は軽くありますが、税金対策のため年収３００万で申告しています。また、母親だけしかいなかったため、学歴は中卒。そのため、結婚相談所では低学歴で低年収の中年男とみられてしまい、お見合いしてもことごとくフラれっぱなし。

結婚相談所の落とし穴？！

結婚相談所は登録する際に証明書の提出を求められますので、基本的に虚偽の申請はできません。そのため、利用者の安心感に繋がるのですが、知人男性の場合、それが逆に婚活の足を引っ張り、なかなか良いご縁に恵まれず、苦戦している状況でした。

高収入、５０００万の新居、１０００万のベンツの好条件でも結婚できない

知人男性は年商１億以上、１０００万の愛車のベンツを所有し、新居として一等地に５０００万円のマンションも購入済みで、結婚する気満々。ですが、問題は税金対策のため年収を少なく申告していることをお見合いする前に説明できないため、お見合いを申し込んでも断られてしまいます。

もうひとつの問題は結婚相手に求める年齢が２８歳までという点ですが、年収が高ければ４０代後半の男性でもOKという女性は結構いますし、実際に知人男性の条件は悪くないと思いますから、年収について説明できる機会があれば問題は解決できると思いましたので、婚活サイトに登録することを勧めてみました。

婚活サイトで２０代の美女を入れ食い？！

婚活サイトなどを初めて利用する場合、ほとんどの人が一度モテ期を経験するため、勘違いしてしまう人もいます。中でも若くてキレイな女性や、高収入男性などは一斉にメールが届きますので選び放題です。知人男性もあれだけ「早く結婚したい」といっていたにもかかわらず、結婚相談所で不遇の時を過ごしたせいか、今は婚活サイトに登録したばかりですからモテ期を謳歌して本来の目的を見失いつつあります。

男性ですから遊びたい気持ちは分かりますが、５０歳目前で遊んでいる余裕はないと思いますし、本当に結婚したいのであれば真面目にお付き合いできる女性を真剣に探すよう諭したところ、現在は２８歳の美女と良いムードで交際中とのことでした。このまま無事にゴールインできるのかは分かりませんが、興味津々で見守っているところです。進展があればまた続編を…。

結婚相談所に限らず、婚活パーティー、お見合いパーティー、婚活サイトと様々な婚活方法がありますので、どんな婚活が良いのか迷ってしまうと思いますが、知人男性のように安心できるからと安易に結婚相談所に頼るよりも婚活サイトの方が良いケースもあります。結婚への最短ルートはご自身に合った婚活方法を選ぶことではないでしょうか。